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活動報告(22)

第17回「メロウ倶楽部講演会」報告

日時: 2006年5月27日(土曜日) 午後3時〜5時

場所: 東京都台東区生涯学習センター 5階
      504号教育研修室

演題: 「何処へ行く、日本の教育」

講師: 元 日本の教育改革を進める会 専務理事
      元 日本臨床内科医会 会長
                  神津 康雄 博士

参加者:   30名


 薄日が射したり土砂降りになったり生憎な天気の中、みなさん早めに集まって下さり、進行役のマーチャンが会場の時計の針を見つめながら、キッカリ定刻に「それでは、ただいまから、第17回メロウ倶楽部講演会を始めます」と口火をきりました。


 講演に先立ち、講師のお知合いのザックスさんから開会のことばと神津先生の紹介がありました。

講演の趣旨

1.1953年頃、日本は医学も教育も世界最高水準であった。

2.戦後、教育水準が低下した理由

 (1)マッカーサー主導の憲法  (2)教育勅語を廃止した  (3)中教審の答申  (4)今回の教育基本法の改正に関する世論調査

「『豊かな情操と道徳心を培う』の追加」   48%で最多
「『公共の精神を尊ぶ』の追加」        36%
「『国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う』の追加」 29%
「『職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養う』の追加」 26%
「『我が国と郷土を愛する』の追加」      26%
               (2006年5月16日 読売新聞)

3.何処へ行く? 日本の教育

◎ 参考

[教育勅語]
朕惟(ちんおも)フニ、我カ皇祖皇宗(こうそこうそう)國ヲ肇(はじ)ムルコト宏遠(こうえん)ニ徳(とく)ヲ樹(た)ツルコト深厚(しんこう)ナリ。
我カ臣民、克(よ)ク忠ニ克ク孝ニ、億兆心を一(いち)ニシテ世々(よよ)厥(そ)ノ美ヲ濟(な)セルハ此(こ)レ我カ國體(こくたい)ノ精華(せいか)ニシテ教育の淵源(えんげん)亦(また)實(じつ)ニ此(ここ)ニ存ス。
爾(なんじ)臣民、父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ、朋友相信シ、恭儉(きょうけん)己(おの)レヲ持シ、博愛衆ニ及ホシ、學ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發(けいはつ)シ、徳器(とっき)ヲ成就シ、進テ公益ヲ廣(ひろ)メ、世務ヲ開キ、常ニ國憲ヲ重シ、國法ニ遵(したが)ヒ、一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮(てんじょうむきゅう)ノ皇運ヲ扶翼(ふよく)スヘシ。是(かく)ノ如キハ、獨(ひと)リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顯彰(けんしょう)スルニ足ラン。
斯(こ)ノ道ハ、實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ子孫臣民ノ倶(とも)ニ遵守スヘキ所、之ヲ古今ニ通シテ謬(あやま)ラス之ヲ中外ニ施シテ悖(もと)ラス。朕爾臣民ト倶ニ拳々(けんけん)服膺(ふくよう)シテ咸(みな)其徳ヲ一ニセンコトヲ庶幾(こひねが)フ。
         明治二十三年十月三十日
御名 御璽


 なお、先生は新聞記事などの資料を見ながら、スライドなしでお話になりましたが、報告の都合上、筆者が勝手に見出しをつけました。

以上(記録:多摩のけん 写真提供:のびさわさん)

講演会 風景

講演される神津先生

司会するマーチャン
講師紹介をするザックスさん


謝辞をのべるKAMEさん

懇親会 風景

講演会が終わって、講師を囲んで懇親会



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