日時: 平成18年1月21日(土)14:30〜17:00
場所: 名古屋国際センタービル3階 第1会議室
演題: 『また逢おう』
講師: 船戸 崇史先生
船戸外科・内科クリニック院長(岐阜県養老郡養老町)
ホームページ:http://www.f7.dion.ne.jp/~funacli/
1959年(昭和34年)岐阜県生まれ。
愛知医科大学医学部卒業後、外科医に憧れ岐阜大学第1外科に入局し、
西美濃厚生病院、羽島市民病院、市立美濃病院、町立木曽川病院などで、
専ら外科の技術を習得する。
専門は消化器腫瘍外科。しかし、ガンには(私の)メスでは勝てないと悟り、
せめて在宅でさいごを看取るお手伝いができたらと、1994年(平成6年)に岐阜県
養老町にて開業。以来、西洋医学のみででなく、東洋医学、ホリスティック医学を
取り入れて診察している。特に在宅医療には力を注いでおり、在宅での看取りも
増えている。
・・・・・著書「また逢おう」より
紫竹の、浮雲、甘辛城主、あんみつ姫、キタノホマレ、かよこ、エスカ、ベゴニア、
ゆず、mikasa、飜車魚、うらら、えー、kenzaemon、由由、なごやか
以上、会員16名、会員外47名 合計63名
司 会: なごやか
会長挨拶: 紫竹のさん
倶楽部紹介:あんみつ姫さん
講師紹介: えーさん
東海地区での新春講演会は今年で3回目で、メロウ倶楽部第16回講演会となりました。
参加者は会員16名(紫竹のさん、浮雲さん、甘辛城主さん、あんみつ姫さん、キタノホマレさんも遠路きていただきました)、会員外47名、計63名と多くの方に出席いただきました。
なごやかの司会で、紫竹のさんのごあいさつのあと、あんみつ姫さんに倶楽部のPRをパワーポイントでやっていただきました。
船戸崇史先生は、今話題の秋篠宮さま似のダンディーなお医者さん。ご本人は「ひげを
生やしたのは私のほうが先」とおっしゃていました。
講演はご自身の診療体験と、過去生、今生の話をおりまぜて、非常に分かりやすい柔らかな話し方で、医療、とりわけ終末医療の考え方、取り組みについて話され、あっという間の2時間でした。
まず、中京テレビで放映された『ガン難民を救え』をプロジェクタで紹介された。30歳で子宮癌になって摘出手術をしたが、手術後の経過が思わしくなく、いろいろな病院を回って治療、投薬など受けていて、最後に船戸クリニックを訪ねた女性の、医師との交流の状態を映していた。
講演はこの女性の闘病生活を紹介しながら、亡くなるまでの1年足らずの間の、本人と医師と家族とのつながりの中で患者に対する心のケアについて、過去生、今生の話をおりまぜながらの話でした。
当初、病気に対するショックから怒りの状態だった彼女(じゅんこさん)が、自分が病気になったのはお父さんのせいだといっていたのが、心を開いて「私は病気が直ってフナクリメンバーになる」という目標を立て、次は「私が直るまで待っててね」、最後に「私しんじゃうの?」と受容し、その数日後、この1月11日に眠るように安らかに35歳の生涯を遂げたという。
亡くなる前に、「先生、私を連れて回ってください」といっていた、じゅんこさんと「いつか自分もそちらへ行くから迎えにきてね、また逢おう」と約束したということでした。
若くして亡くなった「じゅんこさん」は幸せだった、また、彼女が会場に来ていたような気持にもなりました。
(詳しくは、ビデオライブラリーをご覧ください)
※参考資料
・『また逢おう』:船戸崇史著
・『生きがいの創造』:飯田史彦著
講演終了後、25階の東天紅へ移動して懇親会を開きました。
(出席者、会員:15名、会員外:28名、 計43名)
甘辛城主さんのあいさつと乾杯の音頭で懇親会が始まり、中華バイキングで歓談しました。
遠路駆けつけていただいたみなさん、ありがとうございました。