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「描き残したい昭和(新見 睦)」から 社会 35 行商のおばさん

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通常 「描き残したい昭和(新見 睦)」から 社会 35 行商のおばさん

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/6/29 7:42
編集者  長老 居住地: メロウ倶楽部  投稿数: 4294

 行商のおばさん

 私の記憶画「描き残したい昭和」です。昔私が学生の頃、常磐線の電車の中は行商のおばさんがたくさんいました。日暮里や上野方面の料亭やごひいき筋に新鮮野菜を運ぶのです。背負うのを助ける私、ものすごく重い荷物でした。つい最近60年も銀座で行商を続けた石山文子さんの記事がありました。朝採りの野菜を銀座に運んで「店」を開いた83才の石山文子さん。60年も続けた。「昔は、なーんも無かったんだよ、着るもんも食うもんもなーんもねえの。20で嫁に行ってよー、朝っぱらから洗濯してよ、わらでご飯炊いてよ、 手なんか荒れゃって真っ赤だよ。 便所の中で涙こぼして、実家の方見て叫んだよ。 帰りてーよー、帰りてーよーって、 泣いて泣いて泣き抜いたよ」と言って昔を振り返る文子さん。とうとういつもの場所がビルの建設現場になった。しかし工事の人たちは「そこだけ」は開けてくれた。今どうしているでしょう。


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