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「描き残したい昭和(新見 睦)」から 社会 13 バナナの叩き売り

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編集者

通常 「描き残したい昭和(新見 睦)」から 社会 13 バナナの叩き売り

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/5/15 6:32
編集者  長老 居住地: メロウ倶楽部  投稿数: 4294
 
 「バナナの叩き売り、手練の口上」 1954年

 椎名町駅前商店街。「エーイ、今日は特別記念日だ、500円!」威勢のいいお兄さんが枹で台を叩く。叩き売りの真骨頂は、客の心をくすぐること。客との暗黙の駆け引きがとてもおもしろい。左手は新聞紙にかかる。ぐるりと見廻す。「じゃ、いってしまおう、300円!」「おやー?きょうの客はシケてるなア」 このころのバナナは高級品だった。当時の物価はモリ・カケそばが18円、きつねうどんが30円、たばこの憩が40円、新生30円の時代だった。300円はとても高いものだったが、誰か後ろのほうから声がかかる。


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